自己啓発② 目標の立て方

皆さんこんにちは。

昨日に引き続き今日もブログを書いていきたいと思います。

今日の内容は、目標の立て方のコツについて書かれた本のアウトプットをしていきたいと思います。目標を正しく立てることで達成率はグンと上がると思います。

是非お付き合いください。

 

小さな目標から大きな目標へ

目標を立てる際に必要なのはいきなり大きな目標を立てるのではなく、簡単に達成できるような小さな目標から立てることです。人間のモチベーションを引き出し、高いパフォーマンスを可能にするには「日々のささやかな進歩」であるという研究結果が出ています。つまり、腹筋を毎日100回やろうという難しい目標を立てるのではなく、腹筋を毎日1回やろうと簡単な目標を立てることが心理的なハードルも低く長続きするのです。また人間は欲深い生き物なので腹筋を1回やれば、ついでにもう1回というように数が増えていきます。ですので、何かをやりたいけど長続きしないという方はまずは簡単な目標から立ててください。そうすれば目標に大きく近づくでしょう。

 

目標は自分がコントロールできるものに絞る!!

目標は自分がコントロールできるものに絞ることが大切です。例えば「TOEIC700点取る!」また「今年の春こそは、絶対フル単をとる!!」というような目標を立てがちでですが、実際に点数というものは自分で操れるものではないし、単位に関しても先生がくれるものであって自分ではコントロールできないです。このような目標を達成目標というのですが、この自分がコントロールしづらい達成目標を設定するのではなく、自分の行動が明確化される目標に絞るべきなのです。例えば、最終的にTOEIC700点を取りたいのであれば自分の苦手分野の参考書を買ってその参考書を1冊完璧に仕上げるという目標やフル単をとりたいのであれば、毎週土曜日までにはすべての課題を提出するなど自分の行動が明確化する目標を立てることが重要です。(僕は、春学期フル単をとるために課題が出た2日後には終わらせるようにしています。)是非目標を立てる際は、「その目標が他のことに左右されず、自分の行動が明確化されているか?」と問いただしてほしいです。

 

着地、習慣化しろ

習慣は最強です。人生の30%は睡眠であるのに対し、残りの70%のうち45%が習慣的な行動に支配されています。つまり睡眠を除く人生の約64%は習慣的行動に使われています。習慣についてはまたの機会に書くつもりなのですが、この人生の大半を占めている習慣化をものにできれば自分の目標は大幅に実現可能になるでしょう。一番いいのは、おすすめの本にも記載してある『小さな習慣』を読むことなのですが、手っ取り早く理解できるのは、フェルミ研究所の「人生が変わる習慣」という動画です。このブログを読み終わったらぜひYouTubeで見てみください。とってもわかりやすいです。

 

 

まとめ

目標を立てる際になにより重要なのは本当に小さな目標から立てることです。

これがほんとに重要です!!!

何かを達成したいという方や何か将来役立つようなスキルを身に着けたいという方は、その目標から逆算して今自分が簡単にできることから始めてみてはいかがでしょうか?

 

最後に

今までのブログは、約三冊の本の要約をアウトプットしてきましたが正直ネタ切れです。

次からは一冊の本のアウトプットを中心に行っていきたいと思いますので暇がありましたら是非ご覧ください。

では、また。

 

おすすめの本

小さな習慣             著:スティーブン・ガイズ

エッセンシャル思考         著:グレッグ・マーキュリー

「3か月」の使い方で人生は変わる   著:佐々木大輔